自家製発酵食の作り方 2012.4.28
用意するもの
ヨーグルティア | 1台 |
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カスピ海ヨーグルト(ヨーグルト状)・・100g または、 カスピ海ヨーグルト種菌(顆粒状)・・1包 |
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牛乳 | 1000ml |
※KAMOSICO・ヨーグルティアどちらでもお作りいただけます |
作り方
- 1
消毒した内容器に種菌を入れ、牛乳を少しづつ入れ、混ぜていきます。
- 2
ヨーグルトと牛乳が均一になる様に、十分にかき混ぜます。
- 3
内容器に内ぶたをはめ、ネジぶたをしっかり閉めた後、本体に入れ、外ぶたをします。
- 4
温度を27℃、タイマーを06~07時間にセットし、スタートボタンを押して下さい。
- 5
出来上がったら、冷蔵庫で冷やしてお召し上がり下さい。
カスピ海ヨーグルトの特長
「カスピ海ヨーグルト」は、長寿の人が多いコーカサス地方の伝統的発酵乳です。「カスピ海ヨーグルト」は、長寿の研究で著名な京都大学名誉教授の家森幸男先生が、1986年頃、コーカサス地方から持ち帰りました。その後、家森先生から、ごく身近な人に分けられた「種菌」が、人づてに株分けされ、今では日本中に広まり、話題になっています。
カスピ海ヨーグルトの味
「カスピ海ヨーグルト」の最大の特徴は、とろりとした独特の粘りです。言葉で例えにくいその独特の食感は、多くの人がやみつきになるようです。味は一般的なヨーグルトに比べて、酸味が少なくマイルドな味です。
カスピ海ヨーグルトの健康効果
「カスピ海ヨーグルト」は、2種類の乳酸菌でできていて、腸内環境を整える作用があります。カスピ海ヨーグルト特有の「クレモリス菌」と「アセトバクター菌」が、食物繊維と同じ働きをします。また、コレステロール値を低下させる働きがあることなどが研究で判明しています。
※粉末種菌からお作りになる場合は、粉末種菌の取扱説明書にしたがってお作りください。
(特に発酵温度、発酵時間にご注意下さい。)